培養CAL(乳房再建)モニター制度のご案内
この度、当院では培養CALによる乳房再建モニター(温存術後の乳房再建を含む)を募集致します。
培養CALの詳細やモニター料金についてご興味をお持ちの方は、下記お問合せ先までお気軽にご相談ください。
<お問合せ先>
TEL:0120-360-489
参加をご希望の方は、無料カウンセリングご予約時にお申し出ください。
【モニター要件】
・原則として成人の方に限られます。
・乳がん手術後6ヵ月以上経過した方に限られます。
・連絡先(電話・メール等)をお知らせいただき、当院からの連絡に応じていただくことが必要です。
・当院が指定するアンケートにご協力いただきます。
・新聞、雑誌、テレビ等の取材やインタビューなどの依頼があった際にお受けいただきます。
・手術後、原則として、1週間・1・3・6ヶ月目の当院指定スケジュールで写真・ビデオ撮影の為にご来院いただきます。
・学会などの学術研究の場や患者様へのご説明時における症例紹介などにご協力いただきます。
・術後半年間の通院期間中は、手術部位とその付近の日焼け・刺青はお控え下さい。
※お顔、名前などのプライバシーはお守りし、個人が特定できないよう配慮いたします。
上記のモニター参加要件にご同意いただいたうえで、医師が診察(無料カウンセリング)にて本モニターに該当していると判断された方にご利用いただける制度です。(常設の乳房再建モニター募集と異なります。)
当院は、培養脂肪幹細胞を用いた再生医療技術(培養CAL)による乳房再建を2015年7月より臨床研究を行い、その結果に伴い、2020年7月から一般の乳房再建希望者様への当該治療の提供を開始しております。
【医療費控除について】
培養CALを含む「CAL組織増大術(CAL)」を用いた乳房再建の治療費は、医療費控除の対象となります。確定申告時に医療費として申請することで、支払った所得税の一部が戻ってきます。医療費控除対象は手術料金だけではなく、術前検査料金、通院にかかった交通費も対象になります。電車代、タクシー代、飛行機代の領収書は大切に保管してください。
CAL乳房再建が医療費控除の対象となることは、国税庁のホームページにも掲載されています。
https://www.nta.go.jp/about/organization/tokyo/bunshokaito/shotoku/24/01.htm
以上