シリコンバッグ抜去+脂肪への⼊替術|再生医療技術CAL・培養CALによる乳房再建なら横浜のクリニック

シリコンバッグ抜去
+脂肪への入替術

SILICONE BAG REMOVAL + REPLACEMENT WITH FAT

CALを用いた
シリコンバッグ抜去
+脂肪への入替術
SILICONE BAG REMOVAL +
REPLACEMENT WITH FAT

当院では、患者さまのシリコンバッグ豊胸に関する様々なトラブルに対して、
シリコンバッグを抜去したうえでCAL・培養CALによる脂肪への入替えによる解決をご提案してまいりました。

下記のようなお悩みやご要望をお持ちの方に、
シリコンバッグ抜去+脂肪への入替術は有効です。

シリコンバッグによる豊胸をされていた方は、乳房の皮膚が伸びているため、CALによる脂肪の注入が行いやすい状態にあると考えられます。

シリコンバッグの
異物感が気になる、
または痛みがある

シリコンバッグが
破損している

シリコンバッグを
抜去したものの、
小さくしぼんだ胸を
何とかしたい

トラブル解決事例

解決例1
解決例1

「シリコンバッグが破損している」「シリコンバッグが硬くなってきて、痛みがある」

【解決方法】 シリコンバッグ抜去+脂肪への入替術

シリコンバッグによる様々な問題は、抜去しないことには解決できない内容も多くあります。しかし、長年入れていたシリコンバッグの抜去のみを行うと、胸がしぼみ、伸びた皮膚が垂れてしまうことが多くあります。シリコンバッグの抜去と同時にCALを行うことで、ご自身の本物の柔らかく温かい自然な胸の膨らみを得ることが期待できます。また、シリコンバッグにより伸ばされていた皮膚のおかげで、注入した脂肪の生着率が特に良いというデータもあります。

解決例2
解決例2

「バッグを抜去したものの、こんな見た目になるなんて」「もう人工物はコリゴリ」

【解決方法】 CAL豊胸「プレミアム」

シリコンバッグ抜去後の胸にCALを行うことによって、ご自身の脂肪ならではの自然な膨らみを得ることが期待できます。CALでは、シリコンバッグのようなツッパリ感がなく、破損のリスクや入替といったメンテナンスも必要ありません。

解決例3
解決例3

「バッグは抜きたくないが、ツッパリ感や浮き出たバッグのシルエットが気になる」

【解決方法】 CAL豊胸「プチ」

挿入中のシリコンバッグはそのままに、CALを追加することによって、シルエットの修正や、ツッパリ感の軽減、硬い手触りの軽減が期待できます。

CAL・培養CALによる
治療の流れ
Flow

CALによる治療の流れ

STEP01

脂肪吸引

大腿部や腹部などから、脂肪吸引用の細い管(カニューレ)を使用して脂肪を吸引します。吸引部には6mm程度の傷ができますが時間とともに目立たなくなります。

脂肪吸引
STEP02

幹細胞の抽出

衛生的に管理された特別な細胞調製室で、吸引した脂肪の一部から細胞調製技師が丁寧に幹細胞の抽出を行います。

幹細胞の抽出
STEP03

幹細胞を加えた脂肪の注入

抽出した幹細胞を残りの脂肪に混合し、幹細胞密度の高い注入用脂肪を作ります。脂肪注入用に独自に開発した注入器を使用し、少量ずつ丁寧に注入することで、脂肪の壊死や石灰化を抑えます。

幹細胞を加えた脂肪の注入

培養CALによる治療の流れ

STEP01

手術1回目脂肪の採取

局所麻酔を行い、おへそ付近のお腹などから少量(小豆大程度)の脂肪を採取します。採取部に5mm程度の傷ができますが、時間とともに目立たなくなります。

脂肪の採取
STEP02

幹細胞の抽出

衛生的に管理された特別な細胞調製室で、採取した脂肪から細胞調製技師が丁寧に細胞の抽出を行います。

幹細胞の抽出
STEP03

培養期間幹細胞の培養

衛生的に管理された特別な細胞調製室で、抽出した幹細胞を培養し、幹細胞を増やします。

幹細胞の培養
STEP04

手術2回目注入用脂肪の吸引

大腿部や腹部などから、脂肪吸引用の細い管(カニューレ)を使用して注入用脂肪を吸引します。吸引部には5mm程度の傷ができますが時間とともに目立たなくなります。

注入用脂肪の吸引
STEP05

培養幹細胞を加えた脂肪の注入

患者さまより注入用に吸引した脂肪に、培養した幹細胞を加え、幹細胞密度の高い注入用脂肪を作ります。 脂肪注入用に独自に開発した注射器を使用し、少量ずつ丁寧に注入することで、脂肪の壊死や石灰化を抑えます。

培養幹細胞を加えた脂肪の注入

症例 CASE

Before

シリコンバッグ 除去

After

シリコンバッグ 除去
施術メニュー シリコンバッグ抜去+CAL(プレミアム)
施術内容 全身麻酔下で、腹部や鼠径部などを小さく切開(6mm程度)しカニューレ(脂肪吸引用の細い管)を用いて、希望部位から皮下脂肪を吸引します。乳輪、乳房下縁、腋などを5cmほど切開した後にシリコンバッグを抜去し、吸引した脂肪に脂肪由来幹細胞を混ぜて脂肪注入を行います。術前と術後の経過診察を併せて通常計6回の通院を要します。
Drコメント 両胸から200mlのシリコンバッグを抜去し、左右合わせて572mLの脂肪を両胸にCAL注入しました。
治療費用* 総額2,425,000円 年齢 39歳
身長 158cm 体重 48kg
主な副作用・リスク 赤み・腫れ・痛み・内出血・嚢胞・しこりなど
まれに感染症や気胸
症例患者様の術後経過 脂肪吸引部に内出血がありましたが、1週間ほどで消失しました

*自由診療(検査費用、手術費用、麻酔費用を含む)

治療費 PRICE

シリコンバッグ抜去+脂肪への入替術

(料金は消費税込)
シリコンバッグ抜去+CAL【プレミアム】 シリコンバッグ抜去後もボリュームをキープしたい方へ ¥2,425,000
シリコンバッグ抜去+CAL【スタンダード】 シリコンバッグ抜去後にCALで全体的なバランスを整えます ¥2,018,000
シリコンバッグ抜去+CAL【プチ】 シリコンバッグ抜去後にデコルテや谷間などのピンポイント修正に ¥795,000
シリコンバッグ抜去+培養CAL【プレミアム】 シリコンバッグ抜去後もボリュームをキープしたい方へ ¥2,725,000
シリコンバッグ抜去+培養CAL【スタンダード】 シリコンバッグ抜去後にCALで全体的なバランスを整えます ¥2,318,000
上記は、乳輪縁を切開しシリコンバッグを抜去する方法での治療費用表示となります。診察の結果、腋窩を切開しシリコンバッグを抜去する方法を選択する場合、上記の料金に¥100,000が加わります。

追加オプション

スーパーリッチ幹細胞 最大量の幹細胞を付加 ¥200,000
複数回手術を行う場合は、その都度手術料金が必要になります。

Q&A QUESTIONS & ANSWERS

下記、当院治療による副作用・リスクに関する内容が含まれる質問項目に★マークを付けております。

シリコンバッグ抜去と脂肪注入術への入替術に関するQ&A

手術全般についてのQ&A

未成年の方について

シリコンバッグ抜去と脂肪注入術への入替術に関するQ&A

QCALでできた胸は、形や感触は自然ですか?

CALで注入した脂肪は生着すると血の通った患者さまの体の一部となり、自然な形や感触に仕上がることが期待できます。

質問一覧へ戻る

Qシリコンバッグの抜去と同時にCALを行ったほうが良いのでしょうか?

当院ではシリコンバッグの抜去と同時にCAL手術をお勧めしています。抜去直後は皮膚が十分に伸ばされている為、CALの脂肪生着率が高いと言われています。

質問一覧へ戻る

Qシリコンバッグは入れたクリニックで取る予定です。その後CALの手術はできますか?

はい。可能です。CALとシリコンバッグ抜去手術を分けて行う場合、バッグの入っていたポケットが完全に無くなってから(目安として1年間くらい)となります。シリコンバッグ抜去手術後の瘢痕や癒着、変形の程度によって実施できる時期は異なりますので、診察時にご相談ください。

質問一覧へ戻る

Qシリコンバッグの抜去のみの手術はできますか?

申し訳ございませんが、当院はCALの専門クリニックの為、他院で挿入されたシリコンバッグの抜去のみの手術は承っておりません。

質問一覧へ戻る

Q手術の効果はどのくらいもちますか。時間と共に脂肪が吸収されてなくなってしまいますか?

手術直後は患部の腫れもあり、とても大きく感じられると思いますが、その後腫れが引くと共に、注入脂肪の一部が吸収されます。6カ月後に吸収されずに残った脂肪は血管が通じて患者さまご自身の体の一部となっていますので、周りの組織同様に太れば増え、痩せれば減り、徐々に加齢の影響を受けます。

質問一覧へ戻る

Q手術を複数回行う場合、どのくらいの期間を空ける必要がありますか?

手術後6カ月~1年程度、注入脂肪の生着の様子を見て次回の手術の計画を検討します。

質問一覧へ戻る

Q傷跡は残りますか?

シリコンバッグの抜去の為に切開する必要があります。切開箇所は診察時に医師と相談しながらお決めください。脂肪注入部には、シリコンバッグ抜去の為に切開した箇所を活用するか、針穴のみの傷となります。脂肪吸引部には5㎜程度の切開が必要の為小さな傷ができますが、おへその中やショーツラインなど目立たない位置になるよう配慮しています。また時間の経過と共に見た目には分からない程になることが多くあります。

質問一覧へ戻る

QCALでしこりや石灰化が起こることがありますか?

CALでも、oil cystまたは嚢胞とよばれるしこりのようなものができることがあり、これが石灰化することもあります。しかし、体に悪影響を及ぼすものではなく、時間の経過と共に吸収されることもあります。必要に応じて、注射針で中のoilを引き抜く処置を行うこともあります。ご不安な症状があれば診察時にご相談ください。

質問一覧へ戻る

Q手術を受けることによって、乳癌の発見に支障が出ることはありますか?

以前は、脂肪注入で生じた嚢胞や石灰化が画像診断で乳がんと見間違えられることがありましたが、最近では、乳房X線装置の進歩と、乳腺外科専門医の診断技術の向上により、乳癌の像と脂肪の石灰化による像は、判別が可能になってきており、乳癌の発見に支障が出ることはほとんどありません。ただし、より正しい診断の為に脂肪注入を行ったことは検診時に必ず伝えるようにしてください。

質問一覧へ戻る

手術全般についてのQ&A

Q脂肪吸引した場所の皮膚は弛まないですか?

皮膚の伸縮性を超える量を無理に吸引すると皮膚が弛む可能性がありますので、当院では整容性を重視して無理な脂肪吸引はお断りをさせて頂いています。ご高齢の方は皮膚の伸縮性が低くなっていますので、脂肪の吸引量には特に注意が必要です。

質問一覧へ戻る

Q脂肪を採取した部位の凹凸が目立つことはありませんか?

脂肪吸引では表層を吸引すると皮膚表面に凹凸が現れるリスクが高まります。また逆に深層の筋組織付近を吸引すると痛みが強く現れやすいと言われています。当院では、経験豊富な医師が様々なことに配慮して丁寧に吸引を行っています。

質問一覧へ戻る

Q痛みはありますか。また、どのくらい続きますか?

脂肪を吸引した部位に、強い筋肉痛のような痛みが、数日から2週間程度続くことがあります。脂肪を注入した部位も、数週間は腫れ、痛みを感じることがあります。腫れや痛みが引く日数には、個人差がありますが、徐々になくなっていきます。

質問一覧へ戻る

Q腫れや内出血はどの程度続きますか?

脂肪吸引部の内出血は2週間程度、腫れ・むくみは1カ月程度かけて落ち着きます。胸部は、内出血・腫れともに2週間程度かけて落ち着きます。お顔に注入された場合は、内出血は2週間程度、腫れやむくみは1週間~1カ月かかる場合もあり、落ち着くまでの期間には個人差があります。

質問一覧へ戻る

Q手術後の生活(入浴や運動)について教えてください。

術後の経過にもよりますが、手術後3日目までは下半身シャワー、4日目に全身シャワーが可能になります。入浴は1週間後の抜糸後から可能になります。また脂肪吸引部の圧迫下着も1週間目までは24時間の着用が必要です。その後の着用は日中のみでも大丈夫です。日常生活は問題ありませんが、激しい運動は脂肪の生着の妨げになりますので最低1カ月、可能であれば3カ月はお控え頂くようお勧めしています。

質問一覧へ戻る

Q手術後、仕事ができるようになるまでどのくらいの時間が必要ですか?

痛みの感じ方には個人差がありますが、デスクワークであれば翌日から可能です。ただし、強い筋肉痛のような痛みが、数日から2週間程度続くことがあります。可能であればお仕事は3日~1週間程お休みされることをお勧めします。

質問一覧へ戻る

Q一度、脂肪吸引した場所から再度吸引することは可能ですか?

基本的には一度脂肪吸引した部位から脂肪は吸引できません。

質問一覧へ戻る

Q初診カウンセリング当日に手術は受けられますか?

当院では安全性を考慮して、初診カウンセリング当日の手術はお断りさせて頂いております。術前検査をお受け頂き、その結果が揃うまで1週間以上空けてから手術が可能になります。

質問一覧へ戻る

Q希望通り脂肪は取ってもらえますか?

脂肪の吸引部位は、患者さまのご希望を伺いながら、全体のバランスを考慮して医師が判断します。ご希望部位からの吸引が可能かどうかは、診察時に医師までご相談ください。

質問一覧へ戻る

Q手術前後で何回の通院が必要ですか?

基本的には、術前検査、手術、手術後1週間、1カ月後、3カ月後、6カ月後の6回の通院が必要です。その他、術後の状態によっては医師の判断で追加で通院をお願いする場合があります。また、ご希望に応じて初診カウンセリングと術前検査を同日にご予約頂くことも可能ですので、ご予約時にお申し付けください。

質問一覧へ戻る

Q手術日に家族や友人が付き添うことは可能ですか?

付き添いの方は、朝の待合室まで付き添いが可能です。申し訳ございませんが、セキュリティー上の問題で、手術中に病室でお待ち頂くことや、病室での宿泊は、できませんのでご了承ください。手術終了後に当院から面会可能時間のご案内やお迎えの時間を付き添いの方へお電話差し上げることは可能です。ご希望の場合は手術日にお申し付けください。

質問一覧へ戻る

未成年の方について

Q未成年でも治療が受けられますか?

未成年患者さまが施術を受けられる場合には、保護者の同意及び検査の同行が必要です。具体的な提出書類に関しては、下記リンクよりご確認ください。

pdf未成年者様と保護者様へのご案内
質問一覧へ戻る